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ベルギーの古都「ゲント」冬の朝

  • 執筆者の写真: Horie Hiroki
    Horie Hiroki
  • 2017年2月24日
  • 読了時間: 2分

冬の日曜日の朝、気温はマイナス10度。寒い寒い朝でした。

ベルギーの古都ゲント、街の中心を流れるレイエ川にかかる「聖ミヒエル橋」

鐘楼のカリヨンの鐘の音だけが聞こえる静かな寒い日曜日の朝でした、

昨夜の喧騒が嘘のような静寂です。 昨夜は何万人もの観光客がこの街のイベントを楽しでいました。

ゲント市庁舎を飾るプロジェクションマッピング。ゲントの街を飾る一大イベント「光のフェスティバル」が昨夜まで開かれていました。街の至る所でご覧のようなプロジェクションマッピングやユニークな光のオブジェクトの展示など、大がかなりなイベントが開かれていて、街全体が車の入場を規制して歩行者天国になっていました。どの通りも人、人、人で溢れていました。

そんな大イベントが終わった翌朝、うって変って街は何事もなかったかのように、すっかり普段の街の顔に戻っていました。聖バーフ教会の裏通りもひっそり。

ヨーロッパの街でいちばんの早起きはパン屋さんです。地元の人たちは早朝から焼きたてのパンを買いにお店にやってきます。

教会前では朝市が開かれていました。

新鮮な野菜や果物、チーズなどここへも朝早くから地元の人たちは買いもにやってきていました。

朝市にも美味しそうなパン屋さんが出てたので、私も思わず並んで焼きたてのクロワッサンを買ってしまいした。寒い朝にほんのり暖かみの残るクロワッサンは最高に美味しく、あわせて飲んだコーヒーが冷えた体を暖かくしてくれました。

昨夜人でごった返していたレイエ川のほとりも人影が見えません。

日曜日の朝のカフェ

地元の人々の何気ない日曜日の暮らしが感じられた寒い朝でした。

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