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優雅にボートで乗りつける水辺のレストラン2

  • 執筆者の写真: Horie Hiroki
    Horie Hiroki
  • 2017年6月26日
  • 読了時間: 2分

前回に続いて水辺のレストランの第2弾です。

このレストランもまさに水辺(湖)に面したレストランです。

外のテラス席のテーブルの目の前はヨットが行き交う大きな運河で、

私たちが食事をしている間にもヨットに乗ったファミリーが食事にやってきました。

日本ではちょっと考えられない光景ですが運河の国、

ここオランダでは何の違和感もなくレストランにヨットでやってきます。

店のスタッフがボートが来ると、桟橋に接岸させる手伝いをしています。

アムステルダムから南西へ約20Km、

高速を降りて田舎道を走ること約5分このレストランのある小さな村Kaagに着きます。

と言っても運河を挟んだ対岸の村に着きます。

ここから目の前のKaag 村へは、小さなフェリーに車を乗せて渡ります。

この村は大きな湖に浮かぶ小さな島になっていて、

夏になるとウォータースポーツを楽しむ観光客で賑わいます。

ご覧のように車が数台と、人が数人しか乗れない可愛らしいフェリーがKaag村に連れて行ってくれます。

村にはカフェやレストランが数件あり、ご紹介しているレストランはそのうちの一つです。

Tante Kee 水辺の花が美し飾られた素敵なレストランです。

オランダの6月、7月は湿気もなく、水辺の席は爽やかな風が吹いてきて、お酒も食事もすすみます。

美味しい食事と家族や仲間たちとのおしゃべり、店のBGMもなく、

聞こえてくるのは水辺を走るヨットやクルーザーの音、

水面を渡る心地よい風、

ゆったりした、静かな時間が流れます。

少し陽が落ちてくると、と言っても夏場は9時過ぎになりますが、

夏でも少し肌寒いくらいです。

爽やかなヨーロッパの一番良い季節ですね。

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