ベルギーの首都ブリュッセルから南へ約10Km, ハルの森が広がります。
春になるとブルーベルという小さな花が一面に咲き、まるで森の中に青い絨毯を敷き詰めたような幻想的な風景をかもし出します。
「ブルーベル」は野生のヒヤシンスで、名前の通り青色のベルの形をした花です。
森の中は静かなで、時折鳥のさえずりが聞こえる程度で心が落ち着きます。
新緑も鮮やか。
皆思い思いにこの静かな森の中で散歩を楽しんでいます。
この森の周りにもカフェやレストランもなく静寂に包まれています。
ベルギーの春を告げる可愛らしい花の絨毯でした。