ちょっとシーズンは過ぎてしまいましたが、日英の薔薇の共演をご覧に入れましょう。
イギリスに田舎に出てくるような光景ですが、実はこれ日本の横浜なのです。
ここは横浜駅からバスで約15分ほどにある「横浜イングリッシュガーデン」です。
季節の花々がよく手入れされたた状態で私達を楽しませてくれます。
イギリスにある個人宅のお庭のようです。
園内の飾りもお洒落です。
さてここからは本場イギリスの由緒ある有名な公園、リージェンツ・パーク内にあるローズパーク、クィーン・メアリーローズガーデンです。
ロンドンの中心地にあり、ロンドン市民の憩いの場にもなっています。
見事なバラが楽しめる大都会の中のオアシスです。
一方ロンドンから西へ、イングランドの中心部に位置する丘陵地帯。コッツウォルズは歴史が古く、羊毛の交易で栄えていました。現在でも、古いイングランドの面影を残した建物を見ることができ、多くの観光客が訪れます。黄色みを帯び「蜂蜜色の石」「ライムストーン」とも称される石灰岩「コッツウォルズストーン」を使った建物群が特徴的な景観をなしています。
その地方の各家の庭にはやはり、バラがたくさん見られます。
コッツウォルズ地方でも人気の村のひとつ、バイブリー。
蜂蜜色のライムスートンの家並みに真赤なバラが良いアクセントになっています。
いかにもイギリスの田舎といった感じです
再びロンドン市内のリージェンツ・パーク。仲の良い老夫妻がバラ円の中でゆったり過ごしていました。