「危険な暑さ?」が続く今年の日本の夏ですが、夏の花、といえば向日葵が頭に浮かびますね。
ヨーロッパの向日葵のシーズンは6月末から7月中旬あたり、本当の真夏になると暑くて枯れてしまうようです。
今年の日本の暑さではすぐ枯れてしまうでしょうね。
ご覧の風景は、南フランスプロヴァンス地方のひまわり畑です。
この地方はラベンダー畑も見事で、咲いている時期のタイミングが合うとご覧のような、紫と黄色のコントラストが素晴らしい風景を見ることができます。何とも心地よい色合いですね。
ひまわり畑とラベンダー畑の間には、ハチミツを採る巣箱が並べられています。
プロヴァンス地方の中心地、エクサンプロヴァンスの朝市には、ひまわりも売られていて、
夏の朝市には欠かせないものとなっています。
一方こちらはスペイン・アンダルシア地方のひまわり畑。
こちらは360度どこをみても、ひまわりだけ! 圧倒されます。
この写真を撮りに行ったときも気温は確か40度を越えて日差しは強かったのですが、湿気はなくカラッとした暑さだったと覚えています。今から思うと、日本の今年の暑さとは全く違う「快適な暑さ?」でした。