あけましておめでとうございます。
年のはじめは、清々しい風景で始めたいと思っています。
そこでオランダの早春の風景をご覧に入れましょう。
昨年は年のはじめに、オランダが誇る「春の庭園」キューケンホフ公園の風景を 紹介しましたが、
今年は爽やかな花畑の風景をご案内しましょう。2019年が良い年でありますように!
オランダでは3月の終わりなると、クロッカスが咲き始めます。
スイセンや早咲きの小さなチューリップが4月のはじめに咲き始め、4月中旬になるとヒヤシンス、
続いて4月後半から5月の1週目くらいまで、豪華なチューリップが咲き乱れます。
ご覧の写真は一面のヒヤシンスン畑。アムステルダムから車で約30分ほど北に行ったあたりの畑です。
良い香りが辺り一面漂います。
早咲きのチューリップ畑です。
オランダ北部は世界最大の球根栽培地で、4月中旬から下旬になると
ご覧のようにチューリップが満開になります。
ただこれは花を摘み取るのが目的でなく、あくまでも球根を育てるためのものです。
チューリップの花は満開になるとすぐに切られてしまいます。
チューリップの海のようです。
チューリップ畑には、一般の人は勝手に入れませんが、このエリアで2週間ほど限定で
花畑のウォーキングルートが出来ます。
この時期は皆思い思いに写真を取りながらお花畑の散歩を楽しんでいます。
こちらはアムステルダムに近い、リッセの街の郊外にある花畑です。
キューケンホフ公園内の風車が遠くに見えるお花畑。まさにオランダのイメージでしょうか。
お花畑と子供達。
平和な一年でありますように!